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T-888は『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』に登場するアンドロイド兵器。

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ジョン・コナーの抹殺を目的として作られたターミネーターの一種。過去世界に複数機が送り込まれ、それぞれの任務を遂行している。金属骨格はコルタンで形成されており、耐熱性がT-8XX系列の中で最も高い。そのため処分するにはかなりの高温で焼却する必要がある。エンドスケルトン状態での外観はT-800およびT-850に酷似している。

T-8XX系列のバージョンアップ機であり、現代世界では驚異的な性能を誇る。速歩が限度だった850までと異なり、T-1000、T-X等と同様に駆け足で走ることができる。高電圧などにより機能停止しても、120秒後に再起動することが可能(ただしT-Xは高電圧では機能停止さえしない)。また、首と胴体が分離した状態でも、胴体部分を遠隔操作で動作させることができる。エンドスケルトンの剛性も向上しているが、アンチマテリアルライフルの直撃を受けて頭部が貫通される場面もあった。

これまでのT-8XX系列よりも潜入能力が高く、人間社会に溶け込んでおり、一緒に生活していても一般人では気づかないほどである。 もちろん、戦闘能力もT-800やT-850を上回っている。(最新型のTOK715と互角に戦っている)

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