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『ロボコップVSターミネーター』は、ロボコップを主人公とした漫画作品。
概要[]
元は、『ロボコップ3』の上映にあわせて作られた作品だが、好評を得て、様々なものが作られた。
ストーリー[]
『ロボコップ2』の後の話であり、『ロボコップ3』とは少し矛盾するものとなっている。
第1章[]
スカイネットが目覚めてしまった世界。スカイネットは、その能力を完全なものとするため、自我を持った機械であるロボコップを自身の一部としようと計画する。多くのT-シリーズが彼を襲い、ついにその物量の前に、彼は力尽きてしまう。
第2章[]
第1章の続編(パターン1)
スカイネットの一部となってしまった彼は、スカイネットの自我の中でスカイネットに挑み、勝利する。スカイネットの自我となった彼は、ターミネーターの動きを止めることに成功するが、一体の暴走したT-800だけが、その命令を聞かず、自我の下に彼に攻撃をかけてきた。
第3章[]
第1章の続編(パターン2)
スカイネットの一部となってしまった彼は、スカイネットの自我の中でスカイネットに挑み、敗北する。彼の自我は、スカイネットにより眠らされていたが、一体のT-800の暴走により、スカイネットは攻撃を受け、彼は再び目覚める。
第4章[]
第3章の続編
T-800の協力もあり、再び元の体に戻ったロボコップは、T-800との共闘により、スカイネットに挑む。
第5章[]
第1章の続編(パターン3)
スカイネットの一部となってしまった彼は、スカイネットの自我の中でスカイネットに挑み、敗北する。彼の自我は、スカイネットにより眠らされていたが、数年の時をかけ、彼は目覚める。その頃、暴走したT-800を捕らえたことからその構造を知り、次々とT-シリーズを捕らえていく人類がスカイネットと長い戦争をしていた。
第6章[]
第5章の続編
人類とスカイネットの戦争を見た彼は、一つの決断を下す。「人類もスカイネットも同じ…ならば、いっそ、ともに滅ぼしてしまおう」と。
第7章[]
第1章の続編(パターン4)
スカイネットの一部となってしまった彼は、スカイネットの自我の中でスカイネットに挑み、相打ちとなってしまう。スカイネットと彼は、眠り、自我を持ったロボットはいなくなったかと思われた。しかし、暴走したT-800が回線をつなぎなおし、新たなスカイネットとなった。
第8章[]
第7章の続編
人類は、最期の希望として、ロボコップの復活を計画する。
第9章[]
第6章の続編
スカイネットを滅ぼすことに成功した彼は、人類へと牙を向ける。だが、人類には、最期の砦として、T-800が残っていた。
登場人物[]
ゲーム版[]
スーパーファミコン、メガドライブで1994年にゲーム化されている。発売はヴァージンゲームズ。流通量が少ないため、現在入手は困難である。一万円前後のプレミア価格が付いている。
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