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2009年7月10日 (金) 13:07時点における版
テンプレート:新田泰佑
『ターミネーター Hunters and Killiers』は、ダーク・ホース社の漫画作品。
概要
『ターミネーター2』の舞台である1991年(映画版『T2』の舞台は1994年)が重要な鍵となるターミネーター作品。
ストーリー
1991年、T-800の犠牲により何とかT-1000を倒すことに成功したジョン・コナーとサラ・コナー。
しかし、そんなジョンとサラを眺める者がいた。 T-600、T-800やT-1000とほぼ同時にこの時代に来ていた彼の使命は、スカイネットの保護であった。 T-1000の失敗で自身の消滅もありえると考えたスカイネットの最終手段であった。 サイバーダイン社社長であるクロエネンのもとへ向い、あらゆる技術を見せ、自身の構造までも説明していった。 これにより、T-シリーズの開発は、本来の歴史より加速していく。 1991年審判の日…多くの軍事施設が制圧され、核戦争が勃発する。 そして、その日、T-600はハンターキラーなどを引き連れ、ジョン・コナーを襲撃する。 早すぎた襲来に、ジョンは対処できず、その場で息をひきとる。
2029年、人類の抵抗によりスカイネットは倒されてしまう。 だが、人類の犠牲も大きかった。 残された人類はわずか1人… その最後の1人であるサラ・コナーも、病魔におかされていた。 サラは、人類を救うため、1991年にターミネーターを送る。
余談
- T-シリーズの登場より、ハンターキラーなどの登場シーンの方が多くなっている。
- ラストは、T-600を止めるためにサラがターミネーターを送るところで終わっており、この後、どうなったかは描かれていない。
- サラが送ったこのターミネーターの名称は不明であり、デザインもT-600ともT-800ともT-1000とも異なっている。
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