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Sarah Connor サラ・コナー | |
生年月日: | 1964 |
没年月日: | 1997 |
性別: | 女性 |
俳優: | 「リンダ・ハミルトン」 「レナ・ヘディ」 |
登場作品: | 「ターミネーター」 「ターミネーター2」 「ターミネーター4」 「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」 |
サラ・コナー(Sarah Connor)はジョン・コナーの母親。
ターミネーター[]
設定年齢は19歳(1964~65年生まれ)。カイル・リースが現れる前までは友人と暮らし、ハンバーガー屋でアルバイトするごく普通の女子大生だった。しかし未来の世界では、抵抗軍のリーダーを生む母としてスカイネットに認識されており、送り込まれたT-800に命を狙われる。彼女の救助に志願して未来から来たカイルに命を救われる。最初はカイルの話を信じず逃げようとしていたが、度重なる襲撃の中それを受け入れる。その後はカイルと共に行動し、彼に好意を持つようになり、息子・ジョンを授かることになる。だが、T-800との壮絶な戦いの末、カイルは死亡し、彼との戦いで上半身に右手のみとなったT-800を命辛々プレス機で圧壊する。その後、戦士として戦う決心をする。
ターミネーター2[]
設定年齢は29歳。自らを鍛え上げて戦士となった彼女は、スカイネット誕生を阻止するためサイバーダイン社の爆破を試みるが逮捕され、序盤の時点では妄想患者と認識されペスカデロ警察病院に収容されていた。半年前には、完治したら監視のゆるい病棟に移してジョンと会話できるようにシルバーマンと取引をしていた。この取引で、うまく騙そうとしたが感づかれて失敗したため、脱獄を決意する。脱獄の途中でT-1000に命を狙われ、看守たちにも捕まりそうになるが、自分を10年前に殺そうとしたものと同型のT-800に助けられ脱走に成功する。その後、国境近くの友人のもとで隠れていたが、核戦争の悪夢を見て未来を変える決心を新たにし、衝動的にスカイネット創立者のダイソン暗殺に向かう。しかし、子供がいるダイソンには引き金を引けず、ジョンに制止される。その後、ジョン、T-800、ダイソンらと共にサイバーダイン社爆破に向かう。爆破に成功したのち、負傷しながらもT-800と共にT-1000を撃退する。最後に自滅を望んだT-800を溶鉱炉に落とした。カットされた別バージョンのエンディングでは、平和となった2029年で祖母となっている。
ターミネーター3[]
T2の直後に白血病に冒される。1997年に審判の日が訪れないことを確認した後死去するが、半年しか持たないと言われたのを3年も持ちこたえたことがジョンの証言により判明した。しかし、それ以前の段階で審判の日が本当に訪れないか疑問を抱き、ロサンゼルスで自分の死を偽装し、遺体を収めたことになっている棺に大量の武器弾薬を隠していた。墓標から1959年生まれであることがわかる(偽っていた可能性もある)。
ターミネーター4[]
既に亡くなっている為、ボイスレコーダーに録音された声と写真だけで登場する。
ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ[]
設定年齢は33歳(1965~66年生まれ)。T2でサイバーダイン社を爆破した際、技術者ダイソンを殺害したとして指名手配されている。このため知人から複数回にわたり偽のIDを入手し、各地を転々としながら生活している。しかし、偽名は一貫してサラ・リースであることをキャメロンに指摘される。T3の設定とは異なり、2005年にガンで死亡するとされる。
新ターミネーター2[]
サイバーダイン社爆破及びダイソン殺害容疑でFBIから指名手配されている。スーザン・クリーガーという偽名を使い、逃亡先のパラグアイで運送会社を経営している。ジョンと共にスカイネットの復活を阻止すべく再び立ち上がる。
ギャラリー[]
T1[]
T2[]
TSCC[]
外部リンク[]
- サラ・コナー at the Internet Movie Database (英語)
関連項目[]
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